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2006年ごろから少しずつですが、海外のオフショア投資商品が日本に浸透してきました。

2012年〜2015年あたりにかけて、日本居住者が加入できるオフショア投資商品は限られてきましたが、実はオフショア投資は海外積立投資以外にも投資商品があります。 

今回は数ある海外投資の中の「海外養老保険(親子リレープラン)」という保険商品について書いていきます。自分の代の保険だけではなく、子どもの代、そして孫の代まで保障を持ちたい方にオススメしたい商品になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。 

なお、当サイトでは無料にて相談を対応しておりますので、気軽ににお問合せしてみてください。

1、海外養老保険(親子リレープラン)の仕組み

まず最初に、海外養老保険(親子リレープラン)の仕組みについて解説します。

「海外養老保険(親子リレープラン)」は言葉の通りに、親子でリレーができる保険になっています。 
下記にて2つのプランをご紹介します。 

(1)保険料約1千万円のプラン


鈴木さん35歳の時に2年払いのプランで約1,000万円の保険料を支払いました。その後30年間に渡って運用していて、2年払いの30年プランの返戻率は5.3倍(※)になっていますので、つまり65歳の時には5,300万円になっています。

そこから20年間に渡って毎年300万円を引き出していても、元金が残っているため引き続き運用が継続しています。85歳のタイミングで息子さんが契約者になり、継続して20年間毎年300万円を引き出しても、その

後孫が解約した場合は、一括払いで保険金を受取ることができます。

このように1,000万円を元金に30年間を運用に回していれば、孫の代までその恩恵を受けることができます。
(※)参考資料のデータになっています。

(2)保険料約300万円のプラン


一方、1,000万円の元手がない方もいらっしゃいます。下記ではより現実の300万円のプランをお見せします。

300万円の場合は30年後大体1500万円になっていますので、そこから毎年90万円を20年間に渡って引き出して生活費の足しにすることができます。

もちろん一括で引き出すこともできますので、ご自身のスタイルに合せてご活用いただければと思います。

2、海外養老保険(親子リレープラン)の特徴

続きまして、商品の特徴についてご紹介します。

(1)投資額は「一括支払い」ができる

海外養老保険(親子リレープラン)の商品は、投資額を一括支払いできるのが特徴です。 

一括での投資額はUSD9,000(約100万円)〜できるようになっていて、一括投資の商品の中では割と少額からできます。 

(2)実質の保険期間は「無期限」

こちらの商品の保険期間は128歳までとなっていますが、途中で被保険者の変更ができ、変更すると新しい被保険者が128歳になるまで満期となるため、実質の保険期間は「無期限」となっています。

(3)途中引き出しが可能

日本の保険商品は満期になるまでの途中引き出しは不可になっていますが、海外養老保険(親子リレープラン)の商品は途中での引き出しはできるようになっています。

しかし、引き出す時期が早いと返戻率が悪くなるため、推奨としては15年目が一つの目安です。

(4)払込み期間を選ぶことができる

海外養老保険(親子リレープラン)の払込み期間を

  • 2年払い
  • 5年払い
  • 10年払い

上記3つから選ぶことができ、更に支払い方法も月額払い、年払い、一括払いと選ぶことができます。

ボーナスポイントなどの特典が違うことから、一括払いの方が最もメリットが大きいです。 

(5)積立停止可能

これは5年払い、10年払いに限定するのですが、支払いが3年目以後でしたら

  • 5年払い:2年間
  • 10年払い:4年間

の積立停止期間が可能になります。

なお、積立を再開して1年後であれば再度停止することができます。 

一時的に支出が増えたなどの時に備えることができますので、非常に使い勝手がいいと言えます。

3、海外養老保険(親子リレープラン)をオススメしたい方


最後に、海外養老保険(親子リレープラン)をオススメしたい方をまとめました。

下記の条件に一つでも該当する方は、ぜひ一度お問合せしてみてください。より詳しく商品について説明させて頂きます。 

  • まとまった資金を長期(15年〜)で運用したい20代〜50代前半ぐらいの方
  • 老後の年金のプラスアルファで考えている方(一部引き出し)
  • マーケットの運用に左右されたくない方(最低保証返戻金あり)
  • お子さんやお孫さんに資産継承を考えている方(親子リレープラン)

まとめ

今回は海外養老保険(親子リレープラン)という、海外の保険商品についてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。

日本国内の保険商品と比較して、返戻率が非常に高くなっていることから魅力に感じている方も少なくないでしょう。とは言え、海外の商品となっているため、注意するポイントもあります。

お問合せ頂ければより詳しく説明させて頂きます。ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。