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不動産投資を検討されている方の中で、ローンの融資期間が最長45年になったという銀行の融資商品について、ご存知な方も多いのではないでしょうか。

一見、融資期間が長くなり、メリットが多い商品だというイメージを持たれている方も少なくないと思いますが、一方、デメリットもあります。メリットを最大限に享受するには、デメリットも把握した上で回避策を立てるようにすることが大切です。

そこで今回は、年間100件の融資を担当している不動産投資のプロとして、45年不動産投資ローンについて説明していきますので、これから融資を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。


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1、45年ローンとは?商品の内容について

45年不動産投資ローンは、銀行から出された新しい不動産投資ローン商品です。

今までの融資期間は35年が最長に対して、45年と10年も長く伸び、融資を受ける投資家にとっては朗報と言えるでしょう。

しかし、融資が受けられるエリアや融資額に制限がありますので、それらの条件にクリアした物件のみが該当されます。

2、45年不動産投資ローンという商品で大きく変わった3つのポイント

では、融資期間が45年となったことによって、今までの不動産投資ローン商品とどのような内容が変わったのでしょうか?

以下にて4つのポイントを挙げてみました。

(1)団体信用保険の保障が豊富になった

今までの団体信用生命保険の保障内容としては、生命保険がメインでした。

今回保険の保障内容は、

  • 死亡、所定の高度障害状態とは別に、がんと診断された時点でローンが全て保険で支払われる「がんの保障」
  • 糖尿病、心疾患など10種類の「生活習慣病の保障」
  • 病気やケガで31日以上入院した場合の「病気やけがの保障」

も対象となりました。

また、高血圧症や糖尿病など元々団体信用生命保険に加入できない方向けに、「ワイド団信」という保険商品ができました。多少保障範囲は少なくなりますが、全く入れないというよりは安心できると言えるでしょう。

(2)月々の返済額が少なくなった

融資期間が長くなったことによって、月々の返済額も少なくなり、中古、新築とも手元にキャッシュフローが出るようになりました。

(3)返済比率を重視される金融機関の場合、買い増しに有利になる場合がある

金融機関は返済比率を見ています。45年と融資期間が長くなり月々の返済額が少なくなることによって、返済比率も下がることになります。

返済比率を重視されている金融機関の場合、買い増しで融資を受けやすくなる可能性があると言えるでしょう。

45年不動産投資ローンの最新情報について、八木チエの「不動産投資の女神チャンネル」の動画にてまとめていますので、ご興味がある方は動画も合わせて御覧ください。

3、知っておきたいデメリットは?

一見、メリットが多い45年ローンですが、返済期間が長くなることによって以下のデメリットも知っておきましょう。

(1)完済が遅くなる

月々の返済額が少なくなりますので、完済までの期間も長くなります。

上限年齢の84歳までには、定年退職して20年もありますので、定年後も毎月の返済が続くとかなり厳しくなります。

従って、可能な限り繰り上げ返済を活用して、定年までに完済し、定年後、毎月安定した不労所得を得ることを目指しましょう。

(2)トータルの支払いが多くなる

融資期間が長くなる分、金利もずっと支払うことになります。

つまり、トータルの支払いが多くなることを認識しておきましょう。

月々の返済に余裕が出る分、貯金などと合わせて積極的に繰り上げ返済をしましょう。

不動産投資は資金がない人はすべきではない?費用とタイミングについて

この記事の著者であるの不動産投資に関連する動画も合せて観てみてください。

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虷澤 真帆(かんざわ まほ)

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人生でお金が全てではありませんが、お金があることで選択肢が増えることは確かだと感じております。長期的な視点を持ちながら、ライフプランについても一緒に考えていけたらと思います。

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鈴木 優平

鈴木 優平(すずき ゆうへい)

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塩田 達也(しおだ たつや)

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まとめ

45年の不動産投資ローンの商品について紹介しましたが、いかがでしょうか?

今すぐにキャッシュフローが欲しい方には、いい商品と言えるでしょう。

しかし、不動産投資はいかに無借金の物件を作ることによって不労所得が得られる商品になりますので、キャッシュフローをしっかりと貯金し、積極的に繰り上げ返済して、更に買い増しを進めることが大切です。

融資を活用してマンション投資を検討されている方は「区分マンション投資で不労所得を得たいあなたへ!プロが伝える知っておくべき4つのコツ」を参照にしてみてください。

ぜひ、こちらの融資商品のメリットとデメリットをきちんと把握し、最大限に活用するようにしましょう。

カテゴリー: 不動産投資ローン
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