今回のコロナの影響を受けて、給与が下がった、職が失ったなど、今まで給与だけに頼ってきている方は、これから資産形成をする必要があると感じ、投資を始めようと検討されている方が増えていると言われています。
しかし
- 投資したいが失敗するのが怖い
投資初心者ということで、リスクに恐れてなかなか行動に移せずにいる方も多いでしょう。
正直、投資である以上リスクはつき物です。絶対に失敗しないという保障はありませんが、自分の属性をきちんと把握した上で、自分に合った投資プランを立てることによって、リスクを最小限におさえることができます。
こちらの記事では
- 投資初心者がやりがちなミスを知る
- 自分に適した投資商品を知る
- 投資商品の選び方を知る
- 信頼できる担当者を見つける
など、投資初心者が失敗するリスクを最小限におさえるため、知っておくべき4つのポイントについて書いていきます。
投資初心者にとって非常に役に立つ内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
1、投資初心者がやりがちなミスを知る
2,000万円問題、年金受給年齢の引き上げなど老後が心配になり、お金を増やすには資産形成する必要があることと、わかっている方はほとんどでしょう。
そんな中で国から積立NISA、イデコなどを推進したりなど投資しやすい環境にもなっています。周りの方が株、FX、最近だとビットコインが上がったなど、投資で儲かったの話を聞いて、始めなきゃと焦りが出て、勉強も情報収集もせずとりあえず少額と勢いでスタートした方も少なくないでしょう。これは投資初心者がやりがちなミスと言えます。
少額だからという軽い考えでスタートしてしまう方は、ぜひ一度冷静になって考えて頂きたいです。例えば積立投資で月1万円でも、年間12万円、10年もなれば120万円になります。つまり、数百万円の投資をするのと同じことです。ここは意外と意識が薄れてしまう点です。
失敗しないためには、おいしい話しに煽られて慌てて始めるのではなく、きちんと情報収集した上でスタートすることが重要です。
2、自分に適した投資商品を知る
投資商品にメリットとデメリットがあり、自分の属性、性格、投資目的によって適している商品が異なります。
そのため、投資目的、投資できる余力を明確にする必要があります。
投資目的は長期なのか、短期なのか。投資できる余力は月々の生活に必要とする出費を差し引いて、自由に使えるお金のことを言います。それが1万円なのか、5万円なのかによって、投資できる商品が異なります。また、5年後に100万円がほしいのか、10年後に1,000万円がほしいのかの投資目標によっても、投資する商品が異なります。
なお、ここは余力という言葉を使ったのですが、つまり、節約して投資する金額を捻出するという意味合いではないです。本来の生活レベルを落とすとなると、本末転倒の結果になってしまうので、投資するお金はあくまでも使っていない、眠っているお金にしましょう。
3、投資商品の選び方を知る
月々投資できる金額を明確にすれば、投資商品も見えてきます。
ここで注意して頂きたいのは、余裕がない中で、お金を増やしたいという欲望にかけられて、ハイリスクの投資商品を購入し失敗してしまうことです。
全くFXの知識がないのに、短期で利益を出したいという欲望で始めてはいけません。きちんと自分の属性、今の余力に合った投資商品を選ぶ、自分に合った投資プランを立てることで、失敗率を格段に下げることができます。
なお、投資において自分のお金で始める投資商品もあれば、銀行からお金を借りて始められる不動産投資もあります。それぞれにメリットとデメリットがありますが、他人資本を活用することによって、スタートするタイミングを早めることができるのは最も大きなメリットと言えます。このように自分のお金で投資するのと他人資本を組み合わせることによって、資産形成するスピードが一気に上がります。
ただし、不動産投資の融資を受けるには条件がありますので、誰でもできる投資商品ではありません。不動産投資をできる条件について下記の動画にて解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
4、信頼できる担当者を見つける
不動産投資に特化した情報メディア、ポータルサイトなど様々な情報サイトより情報収集することができます。しかし、情報があり溢れている今、初心者はどの情報が正しいのかを判断するのはなかなか難しいと言えます。
そのため、信頼できる担当者を見つけることは、やはり失敗するリスクをおさえる重要なポイントと言えます。
当サイトエステートラブには、不動産投資からはじめとする投資の専門家が数多く登録しているので、始め方がわからない方、不安がある方はぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。