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先日芸能界で某芸人が数億円単位の巨額の投資トラブルがあり話題となっております。

内容としてはFXや仮想通貨などと報じられており、投資に対して怖さを感じてしまった人も多いかもしれません。 

今回は、そんな中でもハイリスクが懸念されるFXや仮想通貨と、マンション経営の違いについてお伝えさせて頂きます。大切な資産を運用する上で、トラブルの少ない運用をしたい方は最後までお読みください。

1、FXとは

FXという言葉自体は聞いたことがある方も多いかもしれません。

FXとは外国為替証拠金取引のことで、Foreign Exchangeの略です。

FXとは外国為替取引を証拠金で行う取引であり、簡単に言えば海外の通貨同士を交換するものです。特徴としては、少額から大きな利益を生み出せるという点と24時間取引が出来るという点があります。

レバレッジを効かせて利益を得る運用の為、わずかな為替変動でも証拠金以上の大きな損失が発生する可能性があるという側面があります。

2.仮想通貨とは

仮想通貨は近年メジャーなものになってきた運用で、こちらについても聞いたことがある方も多いかもしれません。

仮想通貨とは電子データのみでやり取りされる通貨であり、暗号資産とも呼ばれています。

国家が指定する法定通貨ではなく、データ上で取引を行います。 

インターネット上で不特定多数の人に対する取引をする事が出来る点や通貨自体の価値が増減すること、法定通貨と相違交換出来る点などが特徴的として挙げられます。

有名なもので言うとビットコインなどが挙げられます。

2009年に誕生したときにはその価格は1円以下でしたが、今では300万円前後で推移しておりその価値は300万倍以上に値上がりしていることになります。 

201712月には一時200万円を突破するなど、近年急速に価値が高まった資産の一つでもあります。

短期間で価値が上昇する可能性がある一方、仮想通貨も短期間で大幅な損失が発生する恐れがあります。

20211111日に1ビット730万円以上に上昇した際には、多くの方が1,000万円を突破するという幻想に憑りつかれてビットコイン購入者が急増しましたが、20226月に260万円台になるころにはその幻想は話題にもならなくなりました。 

この買い時と売り時が非常に予測しづらいことも仮想通貨の特徴になります。いつ価値が無くなるか分からない金融商品に大切な資産を預けられるのでしょうか。

ではそもそも、どのような投資が成功し、失敗しにくいのでしょうか。

結論から言うと、必ず成功する投資や失敗しない投資というものは存在しません。

どんなものにもメリットもリスクもありそれぞれの特徴的があります。それを事前に知っているかどうか、知識があるかないかが大きな違いとなってきます。

3.マンション経営は他人資本による投資

では、実物資産を運用するマンション経営はどうでしょうか。 

マンション経営は自己資金を使わず、物件の評価額まで融資を最大限利用することが出来き、その返済を入居者からの家賃収入で返していくことが出来る為、自己資本ではなく、他人資本で運用する唯一の資産運用となります。

当然マンション経営にもメリットやリスクがどちらも存在します。不確定な要素もあれば、変動的な要素もあります。 

マンション経営の場合空室リスクや突発的な修繕のリスクなどもありますが、どちらも事前に見通しを立てることは可能です。

家賃については入居が入らない時は家賃収入がなくなり自分で負担しなければなりませんが、予め空室期間を想定する事は可能です。

修繕についても、かかる修繕項目の相場や耐用年数を知っていれば、おおよその出費を計算する事も可能です。

リスクが大きい投資だと思われがちですが、仕組みをよく理解しリスクに対する対策を知っていれば、実はリスクの少ない資産運用なのです。 

まとめ

今回はそれぞれの投資についてどのような特徴があるか、どういったリスクがあるのかをよく考え、予め知識を手に入れておく事が非常に重要になってきます。 

不動産投資とは他の投資と何が違いどういったリスクがあるのかを一度是非ご相談してみてはいかがでしょうか。