S様は外資医療系に勤務していて、家族の幸せのために有効な資産を形成したいということで、以前から不動産投資を検討していたそうです。
しかし、何から考えていいかが分からず、なかなか次の1歩を踏み出すことができなかったところで、高校の先輩である私のところに相談してきました。
1、面談結果
面談した結果、「中古築浅区分マンション」をスタートすることになりました。
なぜ、こちらの結果になったのか以下にて解説していきます。
2、ご相談者S様の属性
S様の属性は以下のとおりです。
- ご年齢:32歳
- 業界:医療メーカー
- ご年収:600万
- 既婚
- 投資目的:家族の幸せの為に有効な資産を形成したい
- 相談内容:不動産投資以前にまず何から考えて良いか教えて欲しい
3、私の提案内容
S様は高校の後輩だったこともあり、最初から信頼関係を築けることができました。
結構前から不動産投資について興味があり、不動産投資のメリットをきちんと理解はできていますが、以下のような不安を抱えていたため、なかなか進めずにいたようです。
サラリーマンでは収入に限界があり資産形成方法を探していましたし、数ある投資の中でも不動産投資は最小のリスクで大きな資産形成ができると思っていました。やってみたいとは思っていましたが複雑な仕組みの中にどこか落とし穴があるのではと、漠然とした不安がありました。金額の大きさやローンを組むという響きにも不安がありました。 本当に入居者はいるだろうか?畑ちがいの事なので良し悪しも分からないし、本当に良い物件なのか自分で判断したいが、分からないので不安でした。
引用:https://calf-apple.jp/voice/voice3.html
融資の返済があるため、安定した家賃収入が得られるかどうかが一番の不安要素でした。
(1)サラリーマンだからこそ、マンション経営が適している
やっと給与が上がったと思ったら、給与が上がった分税金も上がり、結局手取り金額が変わらないから、なかなか貯金が増えないと悩まれているサラリーマンの方も多くいらっしゃると思います。
S様も同様に、サラリーマンでの収入に限界を感じ、資産形成を検討し始めたのです。
マンション経営の他にも様々な金融商品を検討していたようですが、本業が忙しいため、常に値動きをチェックすることが難しく、ちょっとでも売却のタイミングを逃すと損をするというリスクが大きく感じ、マンション経営であれば、ほとんど手間がかからないのと、経済の情勢に影響受けにくいという観点からも、マンション経営がサラリーマンに適している投資商品だと認識して頂きました。
(2)S様の考え方・ご要望
S様は以下の考え方がありました。
沖縄に住む!子どもの為の資産継承!妻への恩返し!
引用:https://calf-apple.jp/voice/voice3.html
素晴らしいお考えですね。
子供のための資産継承という目的に対して、やはり税金対策という観点でも、不動産は相続税の評価額が低くすることできることから、税金対策としてご検討をされる方も多いです。
特に子供への資産継承となると、最も適している商品とも言えるでしょう。
(3)最終的な投資プラン
S様は既にご結婚されていることもあり、子供がいると何かしらの突発的な出費があるということを考え、余裕のある1物件からの投資をスタートすることにしました。
どの投資商品もそうですが、余裕のある投資プランであることが重要で、特に不動産投資は流通性の悪い投資商品であるため、なおさら、注意する必要が高いと言えます。
4、担当者からの一言
S様と話しながら、数年前と比較して、みなさんは資産形成に対する認識が大きく変わり、自ら投資に対して行動を起こすというスタンスになったと感じています。
「不動産投資は怪しい投資だ!」「不動産会社に騙されるよ!」など昔ならあたりまえのような考え方ではなく、きちんと不動産投資について勉強されて、それからご相談にいらっしゃるので、真剣に話も聞いてくれるので、かなり嬉しく思います。
もっともっと色んな人に、不動産投資の良さと魅力を伝えていきたいと思います。
ぜひ私の不動産投資に関連する動画も合せて観てみてください。
私が対応した他のお客様の相談実例をピックアップしますので、併せて参照にしてみてください。